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月光(げっこう)は、日本海軍(以下、海軍)が、太平洋戦争中期から運用した夜間戦闘機。ちなみに従来の海軍の戦闘機は「○式○○戦闘機」という風に制式名称がつけられていたが、本機以降は命名基準が変わり、「月光」は愛称ではなく制式名称である(ちなみに夜間戦闘機に分類される丙戦は「光」の字を含むように定められていた)。連合軍が本機に与えたコードネームはIrving(アーヴィング)。 == 開発の経緯 == 昭和12年(1937年)、大陸での渡洋爆撃において、敵戦闘機の迎撃により九六式陸上攻撃機が大きな被害を受けた事に衝撃を受けた海軍は、より高速かつ重武装の「十二試陸上攻撃機」(後の一式陸上攻撃機)の開発を急遽開始する一方、翌昭和13年(1938年)11月、中島飛行機に対し陸攻援護専用の遠距離戦闘機である「十三試双発陸上戦闘機」計画要求書を提示した。これを受けた中島では九七式艦上攻撃機の開発主任であった中村勝治技師(後に病気のため大野和男技師と交代)を中心とした設計陣を組み、開発に当たった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「月光 (航空機)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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